- 夏場のワキの下のニオイをミョウバン水で抑える方法
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2010.06.22 Tuesday
JUGEMテーマ:無添加スキンケア
え〜今日は夏場のワキの下のニオイをミョウバン水でおさえる方法です。
えと、いちおう本に載ってたミョウバンがワキの下のニオイを抑えるメカニズムを書くと、ワキの下のニオイってのは、カルボン酸というやつで、こいつが、どうやらニオイの元凶らしいです。
で、このカルボン酸というやつは、ミョウバンに出会うと、化学反応をおこすらしいです。
化学反応て?という方に詳しく書くと、硫酸塩やアンモニウム塩というやつになるそうです。で、この硫酸塩とアンモニウム塩というやつは、揮発しにくい物質なんで、
結果、におわなくなる、と。
科学の勝利!って感じやね〜。
ついでに、ミョウバンというやつは水に溶けると酸性になるそうです。素人やと酸性がどないしてん?と思うけど、酸性になると皮膚の常在菌は増殖しにくくなるらしいです。つまりニオイの素となる常在菌も増殖せんので、さらにニオイを抑えると。
では、ワキの下のニオイを抑える方法。
まずはミョウバン原液を作ります。
レシピはこちら、
焼きミョウバン 10g
水 300ml
作り方は簡単。
水に焼きミョウバンを入れて溶かすだけ。ただ焼きミョウバンは水に溶けるのに、2〜3日かかるので、すぐに使いたい場合は熱湯で溶かすと、ミョウバンはすぐに溶けてくれます。
えと、動画がこちら。動画の方が分かりやすいかも。
で、原液が出来たら、約10倍に薄めます。
薄めるのは、普通の水道水で十分。その薄めたミョウバン水で、ワキの下をよく拭きます。ほんで、着る服のワキの下の部分にも、このミョウバン水をしみこませます。あとは服が乾いてから着るだけです。
こんな簡単にワキの下のニオイがとれるて、最高やね〜。今年の夏はミョウバン水の出番がまたまた増えそうです。体にも優しいし環境にも優しい、さらに財布にも優しい。(最高)
是非、お試し下さいね。
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