- 京都八幡市の猿田彦神社 こんな所に神が降臨される神聖な場所があったとは知らなんだ
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2020.01.13 Monday
JUGEMテーマ:神社仏閣
今日は我が家からチャリンコで10分ほどのところにある猿田彦神社のご紹介です。
近所でありながらこの猿田彦神社は実は全く知らなかった神社でして、こんなとこにそんな神社があるんかい?みたいなノリで行きましたよ。
そしたら当たり前ですがちゃ〜んとあるんですな。それも住宅街のど真ん中に。因みに前は畑になってました。そんな猿田彦神社の全貌が分かる動画がこちら。
動画を見ていただいた方はお分かりと思いますが、境内も境内の森も本当に小さい。猫の額とは言わんがそれに近い感じの神社ですわ。そして、そんなこじんまりとした中に、何これ?みたいな岩があります。
動画にも出てきたけど、これね。
これがですね岩倉と言うもので、境内にありました由来等から抜粋しますと「境内の森には大きな宮がありこれを岩倉と夫婦岩と称している。岩倉とは神が降臨される神聖な所である」とこんな風に書かれてました。
もう何だか猿田彦神社に岩倉とか夫婦岩とかあって、一体どういうつながりがあるの?みたいな。
正直サッパリ分からない。
そこでいろいろと調べていきますと、この京都八幡市の猿田彦神社と言うのは、なかなか「へえ〜」みたいな由来がありまして、八幡大神が男山に上る際にお迎えしたのが猿田彦神。
なんで迎えに行く必要があるねん?と思いますが、やはり現代でも高貴な方はお迎えに行ったりしますから、神様も同様なんでしょうな。そんな八幡大神を出迎えた場所がこの猿田彦神社が現在ある場所。
出迎えた場所が神社になるの?と言うぐらい八幡大神はすごい神様なんや思います。
そして猿田彦神はものごとの始まりにおられる神様で、ものごとが良い方向に導いて下さる神様でもあるそうです。だから猿田彦神が出迎えたんだみたいな。
そんなふうに考えるとだんだんと分かってくる岩倉と言う岩、つまりは八幡大神が降臨されたんやなと。
これが嘘か本当かは本当に分からないけれど、でもそんな大昔の出来事がず〜っと神社としてまた由来として残っているのはやはり大きなパワーがこの場所にあるからやと思います。
その証拠にお祭り等もあるみたいで境内の中の建物には新しいお神輿やら提灯やらがいっぱいありまして氏子さんが沢山居られるんやなあと思いました。
また住宅が隣接してるような感じも逆に地域密着しながら残ってる雰囲気があり、ええ感じやなとも思いました。本当に小さい境内ですがなかなかその内容は濃い京都八幡市の猿田彦神社でした。
あ、そうそう、ついでに書きますと、本殿と岩倉と夫婦岩に日本酒をお供えしてきたんですが、3本の日本酒を置いた途端にお天気雨いっぱい降ってきましてね、なんだか神パワーを本当に感じました。
ものごとの始まりに居られる猿田彦神は良い方向に導いて下さいます、新年始まったとこですし、今からでも行かれてみて下さい。また新しい事を始める時にもいい思います。お酒などを持って行かれますと、さらに神様は喜んで下さいますよ。
猿田彦神社から5分ほどの場所にある和気神社、こちらは公園も隣接されてまして、ちょっと休憩などしながら楽しめる一角です。
こちらも猿田彦神社から5分ほどの場所にある交野天神社、広い境内と森に圧巻されます。そして立派な本殿!鳥居も瓦が乗ってて物凄く珍しい。まさしく、こんな所にこんな神社があったとは?のノリです。そして神社ガールの間では超パワースポットとして有名な神社でもあります。
交野天神社から5分ほどのところにある枚方市民の森(鏡伝池)です。こちらはとても広い公園。無料で楽しめます。冬の動画なので野鳥がメインとなっておりますが、夏場は地下水がくみ上げられ小さい子供が水遊び出来るようにもなってます。ご家族で行かれると無料でちょっと楽しめます。
そして皆がここなに?と思ってる赤い建物「泥松稲荷社」中は超神秘、畳とか普通にあって・・でも本殿もあるねん。なんだか異世界よ。一見の価値ありあり。
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